Column

2018年6月01日 ジャニーズアイドルが100人束になっても敵わない存在

「ヒゲキ、感激!」なんて昭和の小ネタをかましたコラムを掲載してから
約2週間後に、西城秀樹の訃報が…。
彼の全盛期は、私が幼稚園から小学生の時。 素直に、あのカッコよさに憧れたな。

幼稚園の頃は、
先生に「将来、何になりたい?」と聞かれ、
「西城秀樹になりたい!」と言ってたな。

後に先にも私が男性アイドルのシングルレコードを
買ったのは秀樹だけだった。

個人的にはYMCA以降の「青春だ!元気出せ!」シリーズの曲より
それ以前の傷だらけのローラ、愛の十字架、情熱の嵐、激しい恋、炎、
若き獅子たち、ブルー・スカイ・ブルー、ラストシーン…
あたりの転調が激しく壮大でドラマティックな曲が好きだったな。
お気に入りNo.1は「炎」かな。
もうね、秀樹にしか歌えない曲。
秀樹以外が歌うとギャグになってしまうというか…。

YouTubeで当時の名曲を見ていたら迂闊にも泣けてきた。
50代の人はそれなりにショックを受けているんじゃないかな。

今でも人に「やめろ」と言われると
「やめろと言われても」と「激しい恋」の
冒頭部分を振り付きで歌ってしまう。
我々世代のお決まりだったよね。

男っぽさムンムンでワイルドなんだけど、溢れ漂う妖艶さ。
それでいて品がある。
背が高くて手足が長く、運動神経も抜群。
そして、何よりも極めつけはその圧倒的な声量と歌唱力。
ボーカリストとしても際立っていた、唯一無二の存在。
今の時代、似たようなオーラを放っている人は見当たらないな。

ジャニーズのアイドルが100人束になってかかっても敵わないよ。
次元が違う。

全盛期は毎日のようにテレビで歌っていたけど、
歌唱がグダグラになっているのを見たことがない。
しかも、当時のテレビでの歌唱は、
ほとんど生放送、生バンドだからね。
イヤモニターなどないし。

80年代前半、トシちゃんやマッチがデビューしたあたりから
歌唱力はそこそこでも売れてしまう流れになったのかな。

また、ここで80年代アイドルを語りだすと長くなるから
今日のところは秀樹だけの話で止めておこう。

ベスト盤でも買おうかな。
最後に、彼の代表曲でもある「ブルー・スカイ・ブルー」のサビの歌詞を。


悲しみの旅立ちに
眩しすぎた空 思い出した

青空を心を伝えてよ
悲しみはあまりにも大きい
青空よ遠い人に伝えてさよならと



ご冥福をお祈りします。

ではでは。